サッカーの練習で踵(かかと)が痛い･･･成長痛？浜松市浜北区【かがやき鍼灸整骨院】

2020/05/21 21:58

練習中、練習後の踵の痛み⚽

踵(かかと)の痛みの原因と治療法

踵の痛みはシーバー病という名前があり、日本語の正式名称は踵骨骨端症(しょうこつこったんしょう)と呼ばれます。

原因はかかとそのものではなく、ふくらはぎの筋肉にあります。ふくらはぎの筋肉は3つあり、アキレス腱につながっています。

アキレス腱はかかとの骨に付着しており、ふくらはぎの筋肉に負担がにより、腱が骨を引っ張る状態となってしまい、かかとに痛みや腫れを引き起こします。

シーバー病の症状

主な症状はかかと部分に痛みを感じたり、患部が赤く腫れあがってしまったりします。この疾患が重症化すると歩くたびにかかとが痛み、つま先立ちで歩くことが出来なくなる場合もあります。

かかと痛の予防法

シーバー病の予防は下半身の柔軟性が重要です！以下のようなケアをしっかり行うと、発症予防や症状の改善に効果的です。日頃からこまめに行うように心がけましょう。

①下半身のストレッチ

スネの前とアキレス腱、ふくらはぎのストレッチは大事になってます！

②アイシングと入浴

練習後などに痛みが強く出ているときは、炎症が起きているので患部を冷やす事で痛みが和らぎます。ただ慢性的な痛みの場合は、筋肉の血流を良くした方がいい為、ふくらはぎを温めた方が症状が軽減します。お風呂でゆっくり湯船に浸かるのもご自宅でできる予防法のひとつです！

湯船に浸かりながら、ふくらはぎとスネの前をマッサージしてあげてください！

かがやき鍼灸整骨院の治療法

脚の状態を診させていただき、痛みが強い場合は運動を休止していただく場合があります！個人だけでなく、チーム状況をふまえた上で早期復帰を目指す治療法を選択していきます！

レントゲン、CT、MRIなどの精密検査が必要な場合は、提携している整形外科さんへの紹介も可能です。

◆鍼(はり)、灸(きゅう)治療

鍼灸には「緊張した筋肉の緩和」「疲労回復」といった効果があり、オーバートレーニングによる筋肉疲労や違和感、痛みなどの改善が期待できます。

スポーツ鍼灸は、ケガの治療はもちろん試合前のコンディションづくりや、筋肉をベストの状態にもっていくためにも効果を発揮します。さらに、練習後にストレッチやマッサージに加えて鍼治療をすることで、コンディションを保つことがでます。

◆ストレッチ

手技により筋肉の緊張を取り除き踵の負担を軽減させていきます。

全身のバランス調整も大切で踵以外の状態、例えば骨盤動きの悪さ股関節の柔軟性の悪さによって踵の負担になっている場合があるのでそちらを調整していきます。

当院では、少年サッカーチームや中学サッカー、高校サッカー、社会人サッカー、所属などの競技者が多数来院されます。

PS

シーバー病はサッカーだけでなくジャンプ動作の多いスポーツにも発症します！バスケットボールやバレーボールといった競技にもみられる疾患です！

痛めた場所は同じでも競技、年齢、性別、個人の骨格によりケアの方法は変わってきます！

かがやき鍼灸整骨院ではお一人お一人にあった治療法を選択していますのでお身体でお悩みをお持ちの方は、ぜひかがやき鍼灸整骨院にご相談ください！

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かがやき鍼灸整骨院では小・中・高生の部活動や、クラブチームで輝いているアスリート、一般スポーツ競技者を応援しています！

身体のケアはパフォーマンスアップに欠かせないものです。一流のケアをご提供させていただきます！！

浜松市浜北区寺島2377-4　

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