ぎっくり腰になる3つの原因　浜松市浜北区　かがやき鍼灸整骨院

2020/05/19 12:47

ぎっくり腰は『急性腰痛』とも呼ばれ、いきなりグキっという衝撃と共に、腰に強烈な痛みが現れます。

原因は様々で、ぎっくり腰になる人の数だけ原因があると考えた方がいいでしょう。

腰椎が瞬間的にずれてしまい、腰の筋肉が負荷に耐え切れずに炎症を起こしてしまう腰痛です。

その痛みの原因となる主な3つの原因と、そのメカニズムについてご紹介します。

１、筋肉疲労

まず1つ目は筋肉の慢性的な疲労です。

ぎっくり腰は突然起こりますが、症状としていきなり表れるだけで、ゆっくりとその原因となるものが積み重なり進行しています。

中腰で荷物を持上げようとした瞬間に激痛が走ったり、バランスを崩してちょっと片足を勢いよくついてしまった瞬間、くしゃみをした瞬間などにぎっくり腰になりやすいですが、日常の中で同じ動作をしても平気だったのに、ある瞬間にぎっくり腰になってしまうこともあります。

これは、少しずつ溜め込んだ筋肉疲労が、あるとき負荷の許容量を超えてしまい、腰痛として発症してしまったと言えますね。日常生活を送る中で、筋肉疲労は必ず起こります。

人間はそれを回復するメカニズムを持ち合わせていますが、睡眠不足や栄養バランスが取れていなかったり、運動不足や座りっぱなしの仕事を続けるなどしていると、筋肉疲労が回復することなく徐々に蓄積されていき、やがて腰痛を招いてしまうことになります。

２，骨格のゆがみ

ぎっくり腰になる原因の1つに、骨格の歪みも考えられます。

日常を振り返ってみると、立ちっぱなしの仕事や座りっぱなしの仕事に就いていると、長時間、同じ姿勢を保っていることが多いですね。

こうすることで、筋肉の血流が悪くなったり、身体の柔軟性が低下し、同じ骨格や筋肉だけを使うことになってしまいます。

使われている筋肉には負荷がかかり固くなり、使われていない筋肉は少しずつ緩んで弱くなっていきます。

こうしたことが筋力のアンバランスを生み出し、骨格の歪みを招いてしまいます。

歪んだ骨格は前後左右のアンバランスを生み出し、その周囲の筋肉や関節への負荷に変わります。

身体のバランスをとろうとする代わりの筋肉にも徐々に筋肉疲労が蓄積され、やがて腰痛を招いてしまいます。

３，急な負荷

若い人や重労働、スポーツ選手に多いぎっくり腰の原因の1つで、重い物を勢いよく持ち上げたり、高いところから飛び降りた着地の瞬間や、勢いよく振り返った瞬間、横になっていて勢いよく起き上がったときなどにおこります。

止まっている状態からいきなり動いたときや、動きの急激な切り替えの時に、腰にいきなりの過負荷がかかり、ぎっくり腰を起こしてしまいます。

【予防法】

一度ぎっくり腰になると、繰り返すなどくせになる場合があるので日常生活では下記の点に注意しましょう！！

姿勢
事務仕事、足を組む、うつ伏せでの携帯操作、などをさける。

動作
持ち上げ動作で膝を使い、腰への負担を減らす。

疲労
痛みが出現する前に筋疲労を取り除く。

運動
適度なストレッチ、筋力トレーニング、有酸素運動を行う。

肥満
摂取エネルギーと消費エネルギーのバランスを整える。

気温
冷えによる筋の血流障害を防ぐ。毎日入浴。

精神
ストレスをためない。

【治療法】

当院では、早期治癒を目指し一人一人に合った施術を選択しています。痛みをとってそのまま放置してしまうと根本的な改善がなく、再発してしまう可能性があります。

当院では、お身体の弱点を見つけ出し再発のない身体作りを得意としています！

かがやき鍼灸整骨院での施術内容

(例)

1，アイシング

　　　　↓

2，超音波療法

　　　　↓

3，鍼(はり)灸(きゅう)

　　　　↓

4，温熱療法、電療法

　　　　↓

5，ストレッチ、整体

　　　　↓

6，体幹トレーニング

詳しくはこちらをクリック↓

浜松市浜北区寺島2377-4　
Tell053-545-5010

※受付は15分前まで

AM9:00～12:00／3:30～8:00
土曜：AM9:00～12:00 休診日：日・祝

浜松市浜北区で【ぎっくり腰】【腰痛】【座骨神経痛】なら、かがやき鍼灸整骨院にお任せ下さい！